【結果発表】プラスチック溶接資格試験
先日ブログでもご紹介し、一部社員が受験しました
『プラスチック溶接技能者資格』の結果が一部ですが発表になりました。
今回は受験した31名のうち14名の結果が出ており
学科試験は全員合格!実技試験は13名が合格という結果になりました!!
外国人実習生達も含まれており、実力をつけて成長しているのが嬉しい限りです( ・ω・و(و
受験した内容は
ホットジェット溶接
基本級 PVC-F(ポリ塩化ビニル板)下向 です。
今回の合格者は来年専門級の合格を目指し、基本級に関しては全員の取得を課題としていきます!
また、上記とは別に『ダクト板金技能士検定』も
一部社員が挑戦し、こちらも1級で1名、2級で2名が合格となりました!!
こちらのダクト板金技能士検定は板金工事の技能を認定する国家検定制度です。
建築板金技能士-ダクト板金作業
■1級
実務経験7年以上or2級合格後2年以上の実務経験
(学歴により必要な実務経験年数が異なる)
溶融亜鉛めっき鋼板を加工して
長方形の曲がりダクトに長円形の短管を取り付け
■2級
実務経験2年以上
(学歴により実務経験が不要)
溶融亜鉛めっき鋼板を加工して
正方形の曲がりダクトに円形の短管を取り付け
ダクト板金技能士資格を有していなくても
現場に入り、作業する事はもちろん可能です。
しかしながら、こちらは試験でも求められますが
プラズマ切断機などの機械では作れないダクトを作れる事が大きな強みとなります。
全てを人の手で作らなければならないダクトは製作時間もかかり、高額になってしまう為
現場で使われる事はあまり多くありません。
…が!現場によってはそのようなダクトを求められる場合も必ず出てきてしまいます。
そんな時に有資格者がいれば自社製作が可能となり、結果コストカットにも繋がってきます。
また、技能士がいないと入場できない施工現場にも入れるようになるのも強みの一つとなります!
先日のブログ掲載後から現在、ありがたいことに
塩ビダクトに関するお問い合わせも多くいただいております。
塩ビダクトは勿論のこと、空調設備に関するご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
今後もプラスチック溶接だけでなく
有資格者を増員し多数の現場で活躍していけるよう従業員育成にも力を入れてまいりますᐠ( ᐛ )ᐟ
黒澤工業では、共に活躍して頂ける方を募集しております!!
今回のような資格の勉強は大変かもしれませんが
働きながらスキルアップも図っていけると考えてみると自分にプラスになるかもしれません( ˘ω˘人 )
季節は移り、すっかり秋の陽気になってきました。
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋…
皆様はどのように過ごされますでしょうか。
筆者は食欲の秋一択です!!
茨城県は美味しいパン屋さんが数多くあり、筆者のお気に入りのお店をご紹介します(* ˘꒳˘ *)
日立市大甕町のBarbaRosso(バルバロッソ)さんです!
下の画像のように見た目のインパクトが抜群のユニークなパンを取り扱っている事で有名ですが
味もしっかり美味しいのでお近くにお寄りの際は、ぜひお土産にいかがでしょうか♪
次回の更新予定記事は普段あまり社内から出る事がない筆者が外に出まして、局所排気設備の施工を
見学に行き、皆様にご紹介していきます( ˘ω˘人 )
それでは、今日も一日ご安全に!!
黒澤工業はダクトの設計・製造・施工まで、すべて自社で一貫して行っております。
お見積り・お問い合わせはお気軽にお電話もしくはホームページからご連絡ください。